2023年5月5日(金)
4日前に運転中の車から飛び降りるというとんでもないことをしてしまった結果、歩くこともできない状態になってしまい、テストを翌週に延期した。けれど、テスト2日前の朝から歩けるようになり様子を見ていたところ、これはいけそうかもしれないと思い、テスト当日の朝に受験することを決断。
結果、合格🌸 サフィー、頑張りました!
ここ数日はいつものような練習はできていなかったから多少不安だったが、いつもの調子で楽しくテスト項目をこなすことができた。
AKC S.T.A.R. Puppyテストというのは、American Kennel Club公式のテスト。きちんと躾ができているかを測るAKC Canine Good Citizen(以下CGC)テストのパピー版で、生後6週間から1歳未満のパピーが対象となる。
ちなみに、AKC CGCテストは年齢制限はないし、1歳未満のパピーも受験することはできる。また、様々なことに挑戦する場合、それが公式であればあるほど、CGCテストに合格しているかどうかはとても大切になってくるようだ。
例えば、セラピードッグを目指す場合にもCGCテストに通過していることが必要条件(参照)。しかし、年齢制限がないからといって、あまりに早く受けすぎると再受験するように言われるので、サフィーの現在通っている学校でも、セラピードッグの学校でも、1歳をすぎるまでCGCの受験は待つべきだとアドバイスされる。
このパピーテストの名前についている『S.T.A.R.』は、Socialization(社会性), Traning(訓練), Activity(動き), Responsibility(責任)の略。
テスト内容は、大きくOwner Behaviors(飼い主のふるまい)、Puppy Behaviors(パピーのふるまい)、Pre-Canine Good Citizen Test Behaviors(CGCテスト受験前の素行)の3つの項目に分けられる。
サフィーの通うPetcoというペットショップの学校(興味のある方は、こちらへどうぞ。)では、パッケージの中にAKC S.T.A.R. Puppyテストの受験も組み込まれている。というわけで、とりあえず、パピークラスを終了し、このテストに合格することは、サフィーと私の中期目標だったのだ。
学校のカリキュラムも、このテストの内容をカバーする以上のことを教えてくれるので、学校のパピークラスの最終テストに合格していれば、AKC S.T.A.R. Puppyテストを難なく通過できるだろう。
このテストは、パピーにとっても、飼い主にとっても、本当に基本的なことしか問われない。けれど、まっさらなパピーのサフィーにとっては初めてのことばかり。飼い主超初心者の私にとっても、犬の躾など何をどうしたら良いのかわからない状態から始めたので、このテストの基準が良い目安になった。ああ、こういうことが大切で、こんなふうに教えていくのか、とサフィーと共に、私も飼い主として成長させてもらえるテストだった。そして、少し自信もついた。
テスト終了後は、記入済みのAKCへの登録用紙を先生からいただき、それをオンライン上で提出するだけ。証明書が2週間以内に送られてくる予定。
さて、来週からはアダルトクラスに進級。どんな楽しいことが待っているのかな?
【2週間後・・】
認定証とメダルが届いたので、お世話になっているPetcoのMs. Cに見ていただきました。大好きな先生に、いっぱい褒めてもらったよ。
(アダルトクラス、初日の様子はこちらから)