夕方からPetco学園のCanine Good Citizen (CGC) クラスに行った。
今回は初めて、3頭のクラスメイトが全員揃った。
ボーダーコリーのヘンリーくん。そして、ラブラデュードルのプーチーくん。
ちなみに、全員年が近く、JK世代。(男子学生だから、DKと呼ぶのかしら??)
その上、ヘンリーくんとサフィーはともに声が非常にデカく、肺から思いっきり吠えるので、おとなしいプーチーくんが圧倒されるという地獄絵図。
あちゃ〜。
初めて全員揃ったので、Ms. Cが自己紹介をしようと言った。
みんなAKC CGCの合格を目指すけれど、今のところ、セラピードッグを目指すのはサフィーだけのようだ。
Ms. Cが「このクラスを受けられる、ということは、この子達はとても優秀な子達です」とおっしゃった。
そんなことを聞いていたら、昨年観たTop Gun Maveric のワンシーンを思い出してしまった。
初めての顔合わせで、クラスで先生の説明を受ける超優秀なパイロットたち。あのシーンだ。
Ms. Cに感想を求められたので、「先生にそんなことを言われたら、この子たち3頭が犬のTop Gunに見えてきました」と答えた😂
その後、短いリードをつけて、お教室の外に出て、お店の通路を使って練習をした。その際、長いリードも一緒に持っていくように言われた。
2頭は、中央の大きな通路で、ご挨拶の練習。
短いリードで飼い主さんに繋がれて、2頭がそれぞれ通路の右側を反対側から歩いてくる。
始めは通りすぎるだけなのだが、徐々にその難易度を上げていく。
慣れてきたら、お互いがすれ違ったところで、前を向いたまま止まる。
またそれに慣れてくると、今度はすれ違って止まったところで、飼い主さん同士が挨拶をしあうのだ。
きちんと飼い主の隣を歩けるだけでなく、止まったときに、相手の犬や飼い主に、近づいたり、飛びついたり、吠えたりしてはいけない。おとなしく座ったままでいることがテスト合格の条件となる。
これはなかなかハードルが高くて、何度も何度も繰り返した。
しかし、子犬の集中力は高いけれど、とても短い。
始めは頻繁におやつを与えて、飽きないようにしていくのがコツだ。そしておやつを与える回数を徐々に減らしていく。
最後の1−2回でようやく、これならギリギリ大丈夫でしょう、というレベルまでできるようになった。
2頭があいさつの練習をしている間、もう1頭は、ロングリードに付け替えて、サイドの通路で「Stay(待て)」の自主練習。
サフィーもやりましたよ。
サフィーが待てをしてゆったりしている間、私だけが声を出し、忙しく動き回っているものだから、途中で「これは誰のための訓練なんだ?!」と笑えてきてしまった🤣
ローテーションを繰り返して、本日のクラスは終了。
あと3回でテスト合格までのレベルに引き上げられるのかしら?
がんばれ、K9 Top Gun⭐️