愛犬サフィー

【セラピードッグを目指す! 13】(BID学園 Intermediate Obedience 2/6) 距離をどんどん伸ばしていこう

今回は担任の先生が病気から復活され、初めてのご対面。

担任の先生は、Ms. バレリー。若くて、とても柔らかな口調の、優しそうな先生だ。

クラスメイトもまた1頭増えていて、全員で7頭。

アシスタントはおらず、Ms. バレリーがメガネの奥から全員に目を配る。

簡単なルーティーン(sit, down, standなど)を練習している間に、犬のサイズに合わせて、Ms. バレリーがテキパキとElevated Dog Bedを運んでくれた。

全員にベッドが行き渡ると、前回のクラスで教わった「place」の練習開始。

みんな上手いことできるようになっている。

続いて、Loose Leash Walkingの練習。

4つの小さなコーンが、お教室の真ん中に縦1列に並べられ、そこをジグザグに歩いていく。

この練習が初めての子もたくさんいたようで、クラスメイトが見守る中、犬が周りに気を取られずに、飼い主に注意を向けながら歩くことは非常に難しい。

でも、どの子も一生懸命で見ているだけで心がとろけてしまう🥰

さて、サフィーの番。一番最後だった。

サフィーは、今まで歩く練習は何度としてきたので、要領は心得ている。

「Heel, About, Stop」

が、しかし、お友達大好きなサフィーの集中力は、削がれる、削がれる。

サフィーの視線が私から逸れるたびに「Look at me!」を連発して、サフィーの視線を戻す私。

なんとか課題の3往復をこなすことができた。よっしゃ!

次の訓練に移った。

お次は、リーシュを長いものに付け替えて、Stay(待て)の練習。

この時、なんだかサフィーの集中力が高く、今までよりぐんと距離をとっても待てができるようになっている。

「おおお!30フィート(約9メートル)離れてもできてるよ!」

まぐれかと思って、数回試したけれど、で、できているではないか!!!!😱😱😱

で、私、調子に乗って、30フィート離れた後で、左右に歩いてみたり、周りをぐるぐるしてみたけれど、サフィーはこちらを見ながら、じっと待機。

「あっら〜!やるじゃない、サフィー!」

外が超暑いことを言い訳に、長いリーシュをつけて本格的に練習することもなく、家の中で、極たま〜に「stay」をかけてサフィーと遊んでいただけだったのだけれど、これが功を奏したというのだろうか?!とにかくラッキー✌️😄

この練習の後、またお教室の中央に小さなコーンが置かれた。

今度は、4つのコーンが、ちょうど四角になるように配置。

その中央に犬をdown(伏せ)の態勢で待機させ、飼い主がそれぞれのコーンに向かって、放射状に離れたり近づいたりを繰り返し、その後、犬の周りをグルーッと回る練習を一頭ずつ、みんなの前でしていった。

サフィーは事前の練習とは打って変わって、stayの途中で立ち上がってしまったけれど、まぁ、こういうこともあるでしょう!

クラスメイトたちも、うまくできる子もいれば、Downに手こずっている子、コーンの外に歩いて出て行ってしまう子、様々。

でも、やっぱりどの子も可愛いんだよねぇ。。

1人で盛り上がって、それぞれの子に大きな拍手を送ってしまう私。

おかしな人だと思われていそうな気もするけれど、いいわ!だって、可愛いんだもの!

今回は、特に足の短い子がちょこちょこ歩く姿にやられました。

ということで、第2回目の授業はこれでおしまい。

犬の学校って、人間にとっても良い効果をもたらしてくれているのではないかなぁ。

しあわせホルモン、オキシトシンがバンバン出ているようで、うつにも良いのではないかと思う。

癒しの時間よ🌸

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