愛犬サフィー

【セラピードッグを目指す!9】Petco学園アダルト学部卒業

ダブルスクールをしているサフィーは、Believe in Dog学園卒業式の1週間後、Petco学園のアダルトクラスを修了し、卒業式を迎えた。

聞くところによると、Petco学園は、店舗によってドッグトレーナーの先生が違い、その先生のレベルがかなりまちまちらしい。

サフィーは今の先生、Ms. Cに生後2ヶ月からお世話になっていて、私はこのMs. Cに全幅の信頼を寄せている。

サフィーも学校が大好きで、車の中からPetcoが見えた途端に大興奮。

入店した後は、なりふり構わずお教室に猛突進で、Ms. Cを探すのだ。

Ms. Cを見つけると、尻尾をぶんぶん振りながら、彼女に飛びついていく。

私はペット初心者だけれど、Ms. Cのドッグトレーニングの腕はなかなかなものだと思っている。

話をアダルトクラス最終日に戻す。

クラス最後の日は、卒業試験が行われる。

私が、できるだけ厳しく躾けてください、とお願いしたこともあるのかもしれないけれど、正直、Petco学園の卒業試験の方が、Believe in Dog学園のそれよりはるかに難しい。

Sit, down, standはできて当たり前。

それ以外に、

  • 私が離れた位置から指示を出し、サフィーが15秒のstayをする。
  • 私がサフィーの周りを1周する間、サフィーがstayをする。
  • 私がサフィーに背中を向けて歩く中、サフィーがstayをする。
  • 私が少し離れた位置から示を出し、サフィーがdownをする。
  • 私が扉を開けている間、サフィーが自らsitをして、okayと言われるまで動かず待つ。
  • 商品が並んだお店のフロア半分の棚と棚の間を、サフィーが私の指示通りに、且つリードを引っ張らずに歩く。
  • 先生の指示によって、私が歩く速さを早くしたり遅くしたりし、サフィーもその速さに合わせて歩く。

など、サフィーにとってチャレンジングな課題が次々に飛んでくる。

卒業試験は、私もサフィーと一緒にテストを受けている。テストの内容の難しさに、私の額には汗が滲むほどだった。

しかしながら、サフィーは無事、すべての課題をクリアすることができた。

サフィーはテスト中、私の方をしっかり見ながら、よく集中していた。その一生懸命な姿が、またたまらなく可愛い。

試験終了後に、卒業証書を受け取り、記念撮影📸

笑顔のサフィー。
大好きなMs. Cと一緒に。

Petco学園では卒業キャップはないけれど、今回は手作りしたガウンがあるのでそれを持っていって、サフィーに着せた。

お気づきの方もおられるかもしれないが、ガウンのフードには、オレンジのラインが1本足されている。

これは、ひとつ上のクラスを修了した証につけたのだ 。

これから先、AKC Canine Good Citizenコース、セラピードッグコースと続くのだけれど、クラスを修了するごとに、フードのラインを増やしていきたいと思っている。

この日も1時間の予定だったのだが、卒業試験も記念撮影も思いの外、かなり早く終わってしまった。

だいぶ時間が余っていたので、Ms. Cが新しいことをしてみよう、とフラフープを持ってきた。

まるでサーカスのように、フラフープの中を飛び越える遊びをするのだという。

サフィーも遊び感覚で始めて、ものの10分足らずで、床から少し高さをとって設置されたフラフープを飛びくぐることができるようになった。

やっぱりMs. Cの教え方は上手い。Ms. Cは、独立したって十分やっていけるのではないのかな。

この後、少しMs. Cと今後のことについてお話をして、アダルトクラス最終日を終えた。

実は、この先もしばらくPetco学園にお世話になることになった。

今後の計画については、また別記事に書こう。

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