ナースのお仕事 燃え尽き症候群・重度うつ病

2022年4月

4月7日(木)体重がさらに減少。

4月9日(土)『頭痛が一日中続いていた。一日ぼーっと過ごした。』

4月13日(水)『卵子を凍結する決断をした。お薬代だけで、約$4000。とても痛い出費。自然に子供ができていれば、お薬もお注射も出費も必要なかったのにな。悲しくなっちゃうよ。だけど、私はそうまでしても、自分の子どもたちと会いたいの。まだ子どもを育てていけるだけの環境を用意することができない。いつできるのかさえ分からない。でも、子どもたちに会う可能性だけは残しておきたい。』

4月14日(木)『夜中(0226)吐き気で目が覚めて、嘔吐。まただよ。一体何なの?お仕事中も頭痛と吐き気が止まず。Zofranを出勤前に服用したので、かろうじて吐かずに済んでいる。』

4月15日(金)『朝、クリニックに行った。低血糖を起こしていた。また、GERD(胃食道逆流症)ではないかと言われ、PPI(omeprazole)を処方された。おりんごだけは何とか食べれる。帰りに袋いっぱいのおりんごを手に入れてきた。』

4月22日(金)『疲れた・・。みんなが早々にケースを終え、楽しくお休みしている中、私は新人ナース候補を引き連れて、一日中目一杯働いた。』その前の週も、新人ナース候補を受け持っていた。

4月23日(土)『眠い。とにかく眠い。起きては少し食べ、食べては寝。少し体力回復したら、お料理をし、それを食べてまた眠る・・。疲れてるのよ、私。私の心と体が、心行くまで休むわよ〜。』『とにかく眠った。』

4月25日(月)『今日もファースト・コール。疲れた!!!背中痛い!うえ〜ん!!!😭』

4月29日(金)『今日の心臓移植は最低最悪だった!泣けてくるし・・』

4月30日(土)『ファースト・コール。Jからの無視攻撃始まる。J.に話し合おうと持ちかけるも、断られる。』

ケース数の増加に伴って、手術医や麻酔科医は新しいスタッフを雇い、人数は増えていた。しかし、ナーシングチームは相変わらず少ない人数で働く。チームで訴えるも、相変わらず、フルタイムの経験者を雇うことはない。ナーシングチームは、慢性的に寝不足で疲れていた。私には、事故が起こるのは時間の問題にしか見えなかった。起こってほしくはないが、事故が起こらない限り、マネージメント層の目を覚ますことは不可能なのだろう。マネージメントの策として、新人を二人雇うことにしたそうだが、7月からスタート。新人のトレーニングにかかる時間は最低6ヶ月。それでやっと独り立ちをし、オンコールが取れる。つまり、2024年の2月あたりまでは、ほぼこのままの状態で働くということだ。

<4月オンコール:13回>

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