アメリカ日常生活

優しい休日

本日、アメリカはLaber Dayで学校や職場はお休み。

サフィーとお散歩をしていると、確かに外で遊ばせるのはマックス10分なのだけれど、その後はアパートの中を歩き、そしてまた外に出て・・を繰り返して、1回のお散歩で、1時間ぐらい歩く。

今日は休日のせいか、いつも以上に時間がゆっくりと流れているように思われた。

なんでもない日常なのだけれど、朝からお散歩中にたくさんの人に遭遇した。

療養中に、こういうゆったりした時間が大好きになった。

朝のお散歩に出ると、サフィーが大好きな黒いラブラドールの24(トゥーフォー)がいた。

同じラブラドールなのだけれど、サフィーよりずっと大きくて、でもとても優しくて、人懐こい犬だ。

24とサフィーは芝生の上を駆け回り、24の飼い主さんも私も、かなりの放任主義なので、2頭は一緒に寝そべったり、草を食べたり、と自由に過ごした。


昼下がりのお散歩では、多くの人が出歩いていたなぁ。

日本人の旦那さんがサフィーと同じ歳の赤ちゃんをおんぶ紐であやしながら、プールのグリルでお夕飯のお肉を焼いていた。

赤ちゃんのお顔が見る度にはっきりしてきて、成長を感じる。

しばらくアパートの中を歩いていると、今度はまた別の世帯の日本人の旦那さんがいらした。

うちのアパートには、スタディールームがあって、その静かな空間で、お勉強をしたり、お仕事をしたりすることができる。

その旦那さんは、スタディールームでお勉強されているようだった。

さすが、日本人。努力が違うよね。

私が学生のとき、語学のハンデも大きく、平日休日関係なしにお勉強をしていたら、『ガリ勉のアジア人め。日曜ぐらい休めよ!』とアメリカ人に言われたことが思い出される。

海外から来て、こちらでアメリカ人と肩を並べて働くって、想像する以上に大変なんだ。

私は常々、アメリカ人の10倍努力して、ようやく彼らと同じラインに立てる気がする、と思っている。

もし、彼らより上を目指したいのなら、それ以上に努力しなくてはならない。

ときどき日本人の旦那さん方が、週末や休日にお勉強している姿を見かけるのだけれど、『がんばれ〜!🇯🇵』って心の中で応援しているんだ😊

更にサフィーが歩きたい方向に歩を進めていくと、また、屋外に出た。

すると、先日熱中症で倒れたYちゃんと数日ぶりに出くわした。

ずいぶんと顔色も良くなっていて、声にもハリがあったわ。

ラッキーも相変わらず元気で、数時間うちで預かっただけなのに、心なしかこれまで以上に私に懐いている気がした。

ますます可愛く思えてしまう。

何度も何度も私のところへ来ては、ジャンプをしてきて撫でてもらおうとするんだよね。

ラッキーを撫でようとすると、その度に、横からサフィーが私たちの間にジャンプをしてきて邪魔をする😆

しばらくYちゃんとラッキーについて、サフィーとお散歩していると、小型犬のイーランが、飼い主のエリーさんに連れられてお散歩に出てきた。

イーランはときどきお洋服を着てくるのだけれど、今日はフットボールチームの公式シャツで決めていた。

そして、11月にイーランのお誕生会を開催するらしく、ラッキーとサフィーはそろってパーティーに招待された🎉

イーランくんのお誕生日プレゼント、どんなのがいいかしらね?

優しい1日だったなぁ。。

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