アメリカ日常生活 愛犬サフィー

セラピードッグを目指そうか

サフィーが最高に幸せな犬生を送るにはどうするのがベストなのかな?

サフィーをお迎えする、と決めた時から、よくそんなことを考える。

最近パピークラスも卒業し、パピーテストとサービスドッグのテストもクリアして、来週からアダルトクラスが始まる。

それも順調にいけば8週間後には終了(6週間のクラスだけれど、先生の都合で2週間お休みになる)。

さて、その先の進路はどうしたものかしら?そして、冒頭のことをさらに考えるようになった。

正直言うと、サフィーはサービスドッグよりもセラピードッグに向いていると思う。

これは天性のものというか、とにかく人に可愛がられることに喜びを感じているようなのだ。

人を見つけては近寄っていき、相手をまんまるおメメで見つめ、時には体をすりすりして撫でてもらう。その時のサフィーの幸せそうな顔ったらない。

2週間ほど前、近所にある大きな公園でサービスドッグの訓練をしていた時、イスラエルから訪問中の大勢の若者たちに遭遇した。その子達がサフィーを囲んでとても可愛がってくれたのだけれど、

まぁ、お顔がとろけちゃいそうなくらい甘えきってたなぁ。そんな姿を見ていたら、この子は人から注目され、可愛がられて幸せを感じる子なのだろう、と思わずにはいられなかった。

さて、それを活かすには、と考えたところ、セラピードッグがいいのではないかと思い始めた。

セラピードッグとは、病院や学校、時には裁判所などにおもむいて、患者さんや子どもたち、そして職員に安らぎを与える犬のこと。

サフィーが大勢の人に可愛がられて満足するだけでなく、社会貢献までできる。ウィン・ウィンではないだろうか。

しかし、セラピードッグになるまでの過程を調べてみたのだけれど、これまた長く大変な道のりなのだ。

その過程については、次のブログに書こう。

(『セラピードッグになるには』につづく)

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