アメリカ日常生活 愛犬サフィー

【セラピードッグを目指す!18】(BID学園 Intermediate Obedience 4/6) Leave it 、上手になぁれ!

ただいま断水中。

学校から帰宅すると、水がちょろちょろとしか出ない。

ヒューストンに引っ越してからというもの、本当に断水が多い!!!!

周りに頼れる知り合いもおらず、一人暮らしなので、常に非常時の用意はしてあり、もちろん水も常備している。

だから今まで良かったものの、断水はきつい。

今回はすぐに終わるらしいけれど、このお知らせも当てにならないのが、ヒューストン。

昨年だったか、ストームが来たときは、確か3−4日水が出なかったんだよなぁ。

病院でも水が出なくなって、もう大変。

その時、病院スタッフは泊まり込みで働いたのだけれど、特にトイレがおぞましいことになっていたらしい・・(幸い私は当番ではなかった😅)。

地域の中でも、雨水を溜めて使う人まで出てきていたんだ。

今回はこの近隣だけの断水のようだけれど、前回のように、地域一帯で断水となると、スーパーの棚から水は即座に消えてしまう。

だから、普段から数日分の水を常備しておくことは必須なのだ。

それはさておき、今日のBID学園のことを話そう。

今日のサフィーは、先生は褒めてくれたけれど、シャープさに欠けていた。

ただ、クラスメイトのレベルはグンとアップ。

本日も、「place」の練習をしたけれど、今度は距離をとって「place」ができるようにする練習に入った。

もちろん、ノックと共に「place」をする練習もした。

うちにElevated Dog Bedがないこともあり、自宅で「place」の練習をしていないせいか、サフィーはまだ「place」が体に染み込んでいない。

ベッドの近くから、おやつで釣って、どうにか「place」ができる、というレベルで、少し距離を離すと、もうできなくなってしまう。

続いて、「Loose Leash Walking」と「Leave it」の練習に入った。

ヴァレリー先生が、ゴムでできた薄くて丸いシートを3つ、間隔をおいて、縦に床に並べた。

3頭の犬が、それぞれのシートの上で、「down(伏せ)」の体制を保って待機。

そして、4頭目の犬が、その3頭の周りを、端からぐるりと大きな円をかくように歩いていく、というもの。

みんな、惑わされずにちゃんと歩いていた。

サフィーも、これは結構上手にできていた!

その練習が終わると、今度は、ヴァレリー先生が、丸いシート2枚を、お教室の中央に6メートルほど離しておいた。

そして、2枚のシートを囲んで大きな円になるように、犬が気を引かれそうなものをどんどん置いていく。

例えば、ドッグフードの入ったボウルを数個、おもちゃを数個、サンダル、などなど。

先生がそれらを置いていく側から、犬たちの視線がそちらに集まっていく。

で、先生が説明をされた。

「犬が大好きなものが、大きな円を描くように置いてありますが、まずはその前をLoose Leashで歩きます。そして、入り口に近い方に置いてある、丸いシートの上で犬をdown(伏せ)の状態にしてStay(待て)をさせ、飼い主さんはもう1枚のシートまで遠ざかります。そこまで行ったら、犬にFreeの掛け声でStayを解除し、犬をご自分のところに呼び寄せてください。」

「結構みんな手こずるのではないかなぁ・・」

なんて思っていたら、まぁ、みんな上手にできている!

先週は、ほとんどの子たちがStay(待て)があまりできていなかったのに、今日は本当に全員できていて、びっくり!

今でこそサフィーは、Stayが得意になったけれど、これができるようになるまで、結構時間がかかった。それもあって、クラスメイトたちの上達のスピードに舌を巻き、また1人拍手喝采で盛り上がっていた👏☺️

この練習でサフィーは、周りに置いてあるものに、きれいに吸い寄せられていってしまい、「Leave it」がなかなか上手くできなかった。

先生は褒めて下さったけれど、もう少し上手くなってもらいたいなぁ。。

「Leave it」がちゃんとできるようになれば、お外に出た時にも、安心・安全だからね。

以上で、本日のクラスは終了。

残すはあと2回のみ!がんばれサフィー!

今日はいちごのドレスで登校。マットもボロボロになってきたけれど、この上でリラックスすることができるようになってきた。

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