ある日サフィーとお散歩をしていると、ご近所のフランス人、カリムが、私が日本人だからと、わざわざ一度自分のアパートに戻ってからニコニコしながら走ってきて、「不二家ネクターあげる」と言って持ってきてくれた。
『日本のものが好きなのかしら??』
とにかくその好意が嬉しかったので、ぜひお礼がしたいと思い、日本のスーパーに行ったときに、何か日本で広く知られているものを・・と思ってカルピスソーダを買ってプレゼントしたんだ。
後日会ったときに、「カルピスソーダ、どうだった?」とカリムに尋ねた。
そしたら・・
カリム「牛乳アレルギーで、あれ飲んで救急病院に行ったよ!」
モエ子「ええええ!!!!!!!!!ごめん!!!!!!!!」
死ぬほどびっくりしている私を見て、大爆笑で、「ウッソ〜」だって。
『ちっ。やられたぜ・・』
今後ヤツには気をつけるようにしないとな。。
そんなことがあったのだけれど、今回は、『なんでそんなことになるの??』という話を3つ、紹介したいと思う。
アメリカにいると、不思議なことが度々起きるんだよね〜😂
- 被るタイプの傘
ちょっとこれを見てほしい。
雨が降っている日に歩いていたら、頭だけ覆えるほどの、上の写真よりももっと小さな傘を頭につけている人とすれ違ったのだよね。
思わず二度見してしまったよ。
『えっ!? もしかして、新しい流行??でも、全部覆えてないし、肩濡れてない?』
両手が空いて、持つタイプの傘より安全なのかもしれないけれど、日本ではまず見ないのではないかな・・と思ってしまった。
見た目より、機能重視ってことなのかもね😊
どう?日本でもこんな傘をかぶっている人、見かける?
2. ある朝出社したら・・
アパートの名前が変更したのだけれど、表の看板を見るまで、誰も自分たちの住むアパートの名称が変わっていることを知らなかったんだ。
そんなことある??
私は、朝お散歩に出たときに、たまたま看板を見て、名称の変更を知ったのよ。
もう、びーーーーっくり!😳
これに関して、住民に事前の通達は一切なかったのだよね。
ご近所さんの1人で、夜勤をして、早朝車で帰宅した若い男性は、アパートまで来たときに、看板に書いてあるアパートの名称が違うことに気付いたのだって。
『あまりにも夜勤で疲れすぎて、自分の頭がおかしくなったのか』と本気で心配になって、家にいた同棲中の彼女に電話をして、住んでいる場所がここで合っているのかを確認したのだってさ😂
ひどいよね〜🤣🤣
だけど、それよりも驚いたことは、当時そのアパートで働いていた社員の男性がいたのだけれど、彼なんて、朝出社するまで、そのことを知らなかったのだよ。
あり得ないでしょう??
彼もとっても驚いた、とは言っていたけれど、それを笑って話すあたり、やっぱりアメリカらしいよね〜🇺🇸
3. クリスティーの前歯
これはクリスティーの話なのだけれど、以前クリスティーが、勤務中に前歯を2本折ってしまったのだって。
それで急遽歯医者に行って、治療をしてもらった。
とりあえず、その折れた前歯2本を抜いて、差し歯にするということになったらしい。
痛みに堪えながら、抜歯を終え、仮の歯を入れてもらって終了した。
彼女は治療を終えて、車に戻り、鏡で自分の前歯を確認すると、その出来に絶望的に落ち込んだ・・
なんと、2本の前歯の仮歯なのに、歯2本分の大きな仮歯が1本入れられていたのだって。
🤣🤣😱🤣🤣🤣🤣🤣😱😱🤣🤣🤣🤣🤣😱🤣😱🤣🤣🤣🤣🤣🤣😱
もう、あり得ないでしょう??
その後、あまりに恥ずかしくて隠していたのに、事故の話を聞いて心配して駆け付けてくれた弟さんに、どうしたのか問い詰められて、仕方なく前歯を見せることになったそう。
クリスティーは観念して、イヤイヤながら口を開けて見せると、その巨大な1本の前歯が現れた。
その途端、弟さんは目の前で大爆笑したそうだ😂
🤣🤣😱🤣🤣🤣🤣🤣😱😱🤣🤣🤣🤣🤣😱🤣😱🤣🤣🤣🤣🤣🤣😱
そりゃ、そうなるでしょう!!!!
差し歯が出来上がるまで、クリスティーは職場で出来るだけ前歯を出さずに過ごしたそうな。。
私もこの話を聞いて、お腹を抱えて笑っちゃったよ。
元からそういう歯の持ち主なら特になんとも思わないだろうけれど、普段冗談を言い合える友達が、いきなり巨大な前歯を1本付けて目の前に現れたら、申し訳ないけど、私も間違いなく涙を流しながら大爆笑しちゃうな〜。
いくらなんでも、その歯医者さん、センス無さすぎよね。あははははは🤣🤣🤣🤣🤣🤣
他にも細々とした信じられない話はたくさんあるけれど、特に『強烈だな』、『日本では絶対にあり得ないよな』と思えるアメリカ発のエピソード3つを紹介したよ。
みんなも、日々面白いことを見つけて、たくさん笑ってね💖
以上、報告終了!😊