愛犬サフィー

【セラピードッグを目指す!35】〈プライベートレッスン 10〉3週間ぶりのトレーニング

私が気管支炎で苦しんでいる間に、ヒューストンでは、数日間雨が続いた。

その後から、気温がガクンと下がり、ずいぶんと涼しくなった。

現在の気温、31℃。非常に過ごしやすい☺️

本日、3週間ぶりにPetco学園に登校した。

早めに学校に着いたのだけれど、サフィーの練習にお付き合いいただくサービスドッグとオーナーさんは、すでに学校にいらしていた。

サービスドッグは、3歳のエドウィンくん。保護犬なのだそう。

オーダーメイドの、サービスドッグと書かれたハーネスをつけているのだけれど、これがまた、とっても似合っていた。

エドウィンのオーナーは、クリスティンさん。

少しお話をしたのだけれど、6ヶ月前からサービスドッグの訓練を始めたそうで、最近テストに合格したのだそう。

サービスドッグの種類は、メンタル犬。

とても大きな犬なのだけれど、練習の間、一度も吠えることもなく、ゆ〜ったりと構えている。

待っているときは、伏せの状態で、目を瞑っていて、これぞ、サービスドッグ!といった風格が漂っていた。

一方、サフィーは、久しぶりの学校に大興奮。

登校早々、大好きな先生、Ms. Cに飛びついて、先生から『too much』と言われていた😅

それでも挫けず、へそ天をして、Ms. Cになでなでしてもらっていたけどね😂

もしかしたら、知らない方もいらっしゃると思うけれで、サフィーも一応、サービスドッグなのだ。

メンタル犬として、ちゃんと訓練をして、テストにパスしている。

しかし、同じメンタル犬でも、エドウィンくんの落ち着きを見ると、サフィーのパッパラピーさが際立ち、『サフィーもサービスドッグなんです』なんて大きな声で言えなくなってしまう。

サフィーも3歳になる頃には、エドウィンくんくらい落ち着いているのかしらねぇ〜??

しばらくして訓練が始まったのだけれど、結果から言うと、まぁ、ボロッボロ。

3週間も間が空くと、やっぱり感覚は鈍るわよね。

なので、1度目は、おやつで釣りながら練習をした。

2度目は、おやつの間隔を伸ばして、1項目終わるごとにおやつを与えた。

2度目は、1度目よりだいぶマシになった。

具体的にどんな具合だったのかというと・・

とにかく、気がそれてしまっていた。

あっちウロウロ、こっちウロウロ。

また、サフィーの得意にしている、『距離をとってstay』ができなくなっていた。

私がサフィーに背を向けて歩き出すと、後ろから付いてくる😣

何度か繰り返して、どうにかできるようになったけれど、以前のように1発でできるようにならなくてはね。

また、訓練の中で、エドウィンくんの目の前で止まり、挨拶する訓練があるのだけれど、お友達が大好きなサフィーは、エドウィンくんに近寄って、お顔をペロペロ。

その間もエドウィンくんは、どっしり構えていて、動きもしないのだけれど、サフィーはエドウィンくんと遊びたくて仕方ない。。

だけど、私から『3分離れて待つ』ことは、バッチリだった!

おやつなしで、3分間静かに待っていることができたんだ。

総合的に見て、ちょっと合格が遠のいてしまったかしら・・という印象だったわ。

練習が終わって、次回のレッスンの予定を決めた。

次回のプライベートレッスンは、なんと、2週間後。

来週は、Ms. Cがお休みをとっているのだそう。

また時間が空いてしまうけれど、そういうときもあるわよね。

まぁ、無理をせず、ゆっくりいきましょう。

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