Petco学園に登校すると、Petco学園のトレーナーを着用した若い女性が、Ms. Cの他にもう1人立っていた。
彼女もドッグトレーナーで、Ms. K。
私たちは初対面だ。
今日は、サフィーのプライベートレッスンに参加するとMs. Cから説明があった。
『サフィーのいいところが見せられたらいいな』
なんて考えながら、早速一連の練習を始める。
出だしはなかなか良かった。
が、『Loose leash walking』まで来ると、集中力の無さが目立ち始め、
『距離をとったStay』になると、もうボロッボロ😣
ひどいなんてものじゃない。
Stayさえまともにできなかった。。
すぐに立ち上がって、私について来てしまう。
何度やり直しても、同じ結果だった。
しかし、『Separation』は完璧。
一応テスト項目を通しでやってみたものの、全体的に出来がよろしくない。
店舗での練習を切り上げて、お教室に戻った。
Ms. C が、『今日は違う人が1人近くにずっといることで落ち着きがないのかも。それから、毎回同じことばかりしているから、サフィーは飽き飽きしているのかもしれない』と話した。
で、Ms. K からの提案で、練習を中断して、遊びを取り入れてみよう、ということになった。
どんな遊びかというと、Ms. C 、Ms. K、私がお教室の中に立つ。
サフィーを自分のところに呼んで、『Touch』をさせ、それができたら、ご褒美におやつをあげる。
そして、次の人がまた、サフィーを呼んで、『Touch』をさせる、ということを繰り返す。
そんなことをやっていると、サフィーは尻尾を振って大喜びでゲームに参加。
そして次は、遊びのハードルをもう一段上げる。
先程までは、自分のところにサフィーを呼んでいたのだけれど、今度は、自分のところにいるサフィーを、指定した人のところに行かせるのだ。
私が『Go to Ms. C!』と言えば、サフィーはMs. Cのところへ行って、『Touch』をする。
そして、今度はMs. Cが『Go to Ms. K!』と言って、次の人にサフィーを送るのだ。
サフィーはこの遊びを初めてしたのだけれど、問題なく指示を聞き、指定された人のところへ走っていた。
これには先生方も驚いていた☺️
しばらく楽しんだあと、再度CGCテストの練習に戻った。
遊びの効果が出たのか、ほとんど上手くできたのだけれど、『距離をとったSeparation』だけはどうしても上手く行かず、私の後をついてきてしまった😔
Ms. Kにいいところを見せられるかと思ったけれど、上手く行きませんでしたな。
今日登校前も、サフィーを疲れさせてお昼寝もさせたし、コンディションはバッチリだと思ったのだけれどねぇ・・。
一体、サフィーはテストに合格できるのだろうか??
本来は、いつ何時も、指示に従えて合格するべきテスト、なのだろうけれど・・。
実際は、落ち着いた年齢の子か、かなりの訓練を受けてでもいなければ、難しいのではないかなぁ。。
いや、サフィーは他の子より、ずっと時間をかけて訓練しているはず。
まだパピーで落ち着きはないけれど、とても賢い子だ。
でも、どうしても集中力があるときとないときとで、出来が違いすぎる。
サフィーには、どこでも通用するぐらいのレベルを持って、余裕でこのテストに合格してほしかったけれど、もうそんなことを言っている場合ではないのかも。
サフィーの場合は、一つ一つの項目はきちんとできるのだから、とにかくベストコンディションと集中力が、テストの時間にバチーーーッ!と合ってくれることを祈るしかなさそうだわね。