愛犬サフィー

【セラピードッグを目指す!34】〈プライベートレッスン 9〉気分転換に遊んでしまえ!

Petco学園に登校すると、Petco学園のトレーナーを着用した若い女性が、Ms. Cの他にもう1人立っていた。

彼女もドッグトレーナーで、Ms. K。

私たちは初対面だ。

今日は、サフィーのプライベートレッスンに参加するとMs. Cから説明があった。

『サフィーのいいところが見せられたらいいな』

なんて考えながら、早速一連の練習を始める。

出だしはなかなか良かった。

が、『Loose leash walking』まで来ると、集中力の無さが目立ち始め、

『距離をとったStay』になると、もうボロッボロ😣

ひどいなんてものじゃない。

Stayさえまともにできなかった。。

すぐに立ち上がって、私について来てしまう。

何度やり直しても、同じ結果だった。

しかし、『Separation』は完璧。

一応テスト項目を通しでやってみたものの、全体的に出来がよろしくない

店舗での練習を切り上げて、お教室に戻った。

Ms. C が、『今日は違う人が1人近くにずっといることで落ち着きがないのかも。それから、毎回同じことばかりしているから、サフィーは飽き飽きしているのかもしれない』と話した。

で、Ms. K からの提案で、練習を中断して、遊びを取り入れてみよう、ということになった。

どんな遊びかというと、Ms. C 、Ms. K、私がお教室の中に立つ。

サフィーを自分のところに呼んで、『Touch』をさせ、それができたら、ご褒美におやつをあげる。

そして、次の人がまた、サフィーを呼んで、『Touch』をさせる、ということを繰り返す。

そんなことをやっていると、サフィーは尻尾を振って大喜びでゲームに参加。

そして次は、遊びのハードルをもう一段上げる。

先程までは、自分のところにサフィーを呼んでいたのだけれど、今度は、自分のところにいるサフィーを、指定した人のところに行かせるのだ。

私が『Go to Ms. C!』と言えば、サフィーはMs. Cのところへ行って、『Touch』をする。

そして、今度はMs. Cが『Go to Ms. K!』と言って、次の人にサフィーを送るのだ。

サフィーはこの遊びを初めてしたのだけれど、問題なく指示を聞き、指定された人のところへ走っていた。

これには先生方も驚いていた☺️

しばらく楽しんだあと、再度CGCテストの練習に戻った。

遊びの効果が出たのか、ほとんど上手くできたのだけれど、『距離をとったSeparation』だけはどうしても上手く行かず、私の後をついてきてしまった😔

Ms. Kにいいところを見せられるかと思ったけれど、上手く行きませんでしたな。

今日登校前も、サフィーを疲れさせてお昼寝もさせたし、コンディションはバッチリだと思ったのだけれどねぇ・・。

一体、サフィーはテストに合格できるのだろうか??

本来は、いつ何時も、指示に従えて合格するべきテスト、なのだろうけれど・・。

実際は、落ち着いた年齢の子か、かなりの訓練を受けてでもいなければ、難しいのではないかなぁ。。

いや、サフィーは他の子より、ずっと時間をかけて訓練しているはず。

まだパピーで落ち着きはないけれど、とても賢い子だ。

でも、どうしても集中力があるときとないときとで、出来が違いすぎる

サフィーには、どこでも通用するぐらいのレベルを持って、余裕でこのテストに合格してほしかったけれど、もうそんなことを言っている場合ではないのかも。

サフィーの場合は、一つ一つの項目はきちんとできるのだから、とにかくベストコンディションと集中力が、テストの時間にバチーーーッ!と合ってくれることを祈るしかなさそうだわね。

バチーーーーーッとタイミングが合いますように🙏

-愛犬サフィー
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