愛犬サフィー

【セラピードッグを目指す!31】〈プライベートレッスン 6〉モエコ、訓練継続を決意する

真新しいハーネスを装着し、1stパッケージ最後のプライベートレッスンを消化するため、サフィーと私はPetco学園に勢いよく登校していった。

前回のクラスからちょうど1週間が経っている。

先週の私の体調がまだ思わしくなかったので、念の為、1週間の時間をとっておいたのだ。

私の体調は回復している。

さて、今日の出来次第で、AKC CGCテスト訓練、継続か否かを決定する。

この1週間、先週の『Separation』の結果は、おやつの間隔が1分半だった。

それを受けて、私の気持ちは継続に傾き始めている。

今回の結果はどうなるだろうか??

お教室に到着してすぐに床にマットを敷き、サフィーの服を脱がせ、リードの位置をハーネスの前から後ろに付け替えた。

ハーネスは、種類によって前と後ろにリードをつけることができるようになっているのだが、CGCテストでは、リードを前につけてはいけない

前につけると、飼い主が犬の動きをコントロールできてしまうためだ。

用意完了。

テスト項目1〜10まで通す。

そして、問題の『Separation』・・

サフィー、おやつなしの3分間の『Separation』ができたのだ!!!!!!!!!!!!!

『わぉーーーーーーーーーー!!!!!🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉』

もうびっくり!!!!!

サフィーの頭を思いっきり、わしゃわしゃしちゃったよ。

そして、Ms. Cから『テスト受けちゃう?』と聞かれて、2度びっくり!!!!

『ええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱』

突然のことに、卒倒するかと思ったわよ〜

『あの、私、Loose leash walkingのときに、サフィーに引っ張られている感覚があったのですけど、あれってダメなんじゃないんですか?』質問してみた。

サフィーは途中、目の高さにあった美味しそうなおやつの山に吸い込まれそうになっていたのだ。

そこを『Leave it!』と言って制し、サフィーが軌道修正をしたってわけ。

そこで、リードが引っ張られたのだ。

Ms. C曰く、それはオッケーなのだそう。

引っ張られたとしても、きちんと『Leave it』に従って、立ち止まることなく、再度歩くことができたのなら良いのだそう。

『そうなんですか??!!』嬉しいニュースだ👏

というわけで、Ms. Cによると、サフィーの今回の通し練習は、すべての項目で合格のレベルに達していたのだそう🙌

ヒューヒュー!!最高に嬉しい!!!!!

小躍りしちゃいそうよ!!

だけど、お断りした

私が目指すところは、もう少し上なんだ。

今日はまぐれでできたのかもしれない。

これが毎回できるようになってこそ、このCGCテストに合格できたことに胸を張れるではないのか。

賢い選択ではないかもしれないけれど、上辺だけできるようになっても、サフィーのためにならないしね。

ここまでできたのだもの。

安全なセラピードッグになるために、もう少しだけ頑張ってみよう!

そういうわけで、2度目の6回のプライベートレッスンのパッケージを申し込んだ

めちゃくちゃ残念なことに、プライベートレッスンの20%オフがなくなっていたの😭

痛い出費だったけれど、どうかこの6回の間にサフィーが無事、念願のAKC CGCテストに合格しますように!と祈願しつつ、ポチッと申し込みボタンをクリックしたわ。

もうちょっとだよ。

一緒に乗り切ろうね、サフィー🥰

テスト合格まで、もう一歩✨

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