しっかりしたコツは、もちろんサフィーが攻略した後にしかお伝えできないが、ここでは、「Separation」の攻略方法を考えてみたいと思う。
「Separation」がCGCテストの大きな壁となっているのは、うちのクラスの3頭だけではないはずだ。
そうそう。私はブログの中で、「Separation」と呼んでいるが、正式には、「Supervised Separation」という。
長いので、「Separation」で通す。
今日のクラスで、私がMs. Cに『「Separation」を攻略するのに何か良い方法はないか』と質問すると、 『マットなんかを使ってみるのもいいかもしれないわねぇ。でも、何かいいアイディアがないか、BID学園の先生方にも聞いてみるのもいいのでは?』と私に言ってきた。
『いや、向こうも商売だし、そんな親切に教えてくれないでしょう・・』と内心思いながら、とりあえず質問をメールにして送ってみた。
『聞くは一時の恥』というけれど、
恥かいた〜😂
メールには、『もしご指導が必要であれば、私どもの学校でもCGCクラスを来月に用意する予定でおりますので、どうぞそちらにご参加ください。なお、プライベートレッスンも行っております』
当たり前だよね〜🤣ハハハハ!!!!
だけど、BID学園のウェブサイトには、CGCクラスのことがまだ出ていないんだ。そのことを言うと、追って連絡してもらえることになった。
BID学園、お高いのよね〜。できれば避けたい・・。
Petco学園のように、20%オフなんてないしさ・・。
でも、BID学園でセラピードッグを目指すなら、こちらで改めてCGCクラスを受けた方が、普段の様子を見てもらうことができるだけに、テストに合格しやすいこともあるのかしらね。
う〜ん。
とりあえず、Petco学園のプライベートレッスンで様子を見てみよう。
と言うわけで、あえなくBID学園から「Separation」の攻略方法を聞き出すことに失敗したのだけれど、数は少なかったけれど、Webサイトにも「Separation」の練習に対するアドバイスが書かれていた。
やっぱり「Separation」は難関なようだ。
サイト情報によると、基本的には、Petco学園で練習しているように、はじめは短い時間からのトレーニングをおやつを使って始めて、それから次第に時間を伸ばし、おやつを減らしていく、というものだった。
また、その中には、これはサフィーの練習で試してみようかな、と思ったものが3つあったので、挙げてみる。
- 「Stay」の代わりに他の掛け声を使う。→有効か分からないけれど、「I'll be right back」あたりの言葉で、「Stay」と区別し、離れても、必ず戻ってくることを植え付けたい。
- 動物病院に行ったとき、スタッフにリードを預け、お手洗いに行く。→動物病院のスタッフだったら、プロだし、気兼ねなくお願いできそう。ただし、動物病院に行く機会があるかどうか、分からないけれど・・。
- 友人にリードを預けている間、「Touch」をしながらとにかく気を逸らしてもらう。→素人さんにお願いするのは、気が引けていたんだ。というのも、注意を引くためにめちゃくちゃ遊んでくれそうだけれど、テスト中はそんなに遊んでもらえないでしょ?でも、『「Touch」を中心に気を逸らして欲しい』とお願いすれば、相手も指示が明確な分、やりやすいのではないだろうか。
これくらいかなぁ。。
とりあえず、これで試してみよう。
それから、私もサフィーを連れて、1人で「Separation」の練習しているのだけれど、どうやって練習しているかというと、コーナーを使っている。
サフィーにロングリードをつけて、伏せでリラックスさせて、それから私は歩いて角を曲がり、とりあえずサフィーの視界から消える、という練習法。
追いかけてくる前に戻って、サフィーを褒め、成功体験を増やしていく。
これ、誰かのお役に立つかしら?
またいい方法を見つけたらアップするね。