前回、パターンAで大失敗したので、今回はリベンジ。
実はもう10年ほど前になるが、手術室で勤務していたときに、手術室でかぶる自分の帽子を手作りしていた。
10個以上作ったのだが、もっと作りたくなって布を買い溜めていたものの、その後忙しくなって作れなくなってしまった。
いつか作ろうと思って、布を衣裳ケースに入れて大切に保管し、ヒューストンに引っ越してくるときにも捨てられず、一緒に持ってきたのだ。
それを思い出して、クローゼットから衣裳ケースを引っ張り出してきた。
中身を確認すると、サフィーの服に使えそうな生地がたくさんある。
『よし!この際、できるだけここにある生地を使っていこう。』
ということで、どんな服が作れるかを考えた。
ある程度の大きさが取れるのは、無地の生地がほとんどだ。あとは、柄物だが、小さなサイズ、あるいは切れ端ばかり。
さて、どうするか??
『60年代風のドレスを作ってみたいな。黄色の生地がたくさん残っているし、ピンポンパンお姉さん風のドレスにしよう。』
で、出来上がりがこちら。
前回とは違って、なかなか可愛くできた🥰
今回はサイズもピッタリだ。
そして、バイアステープが自分で作れることを、恥ずかしながら、初めて知り、挑戦した。白が襟のアクセントになると思って、付けたくなったのだ。ちょっと時間はかかったけれど、夢中になって作ることができた。
ほんの少し、お裁縫の知識も増えてきているようで、嬉しくなる。
あまりの生地を利用して、次はどんなドレスが作れるだろうか。